皆さんコーヒーはお好きですか?
実はコーヒーにも入っているカフェイン、日常で摂取している方が
多いかと思いますが、カフェインの効果をうまく利用するとメリットも多いので
カフェインの体内での効果について少しご説明いたします!
1.覚醒作用
カフェインは脳内にある、眠気を誘発する受容体【アデノシン受容体】と結合します。
するとアデノシンの働きが抑制され、脳を覚醒させる作用があります。
眠気覚ましにコーヒーを飲まれる方も多いですよね!
2.基礎代謝をアップさせる
カフェインは代謝を活性化させることにより、体脂肪の燃焼に繋がります。
最大で16%基礎代謝がアップされるという研究結果も出ています。
3.ミトコンドリア活性化
カフェインを摂取することでミトコンドリアの機能を制御する遺伝子【PGC1a】が増加します。
PGC1aの増加によりミトコンドリアが活性化し、脂肪燃焼が亢進する状態になります。
4,脂肪動員ホルモン活性化
脂肪燃焼は脂肪細胞にため込んだ中性脂肪を細胞外に取り出す必要がありますが
基本的に鍵がかかって出られないような状態になっています。
この鍵の役割を果たすのが【脂肪動員ホルモン】で、カフェインは
【脂肪動員ホルモン】の分泌を促進するので体脂肪の燃焼の効率がアップします!
難しい言葉もたくさん出てくると思いますが
一番伝えたいことはカフェインもうまく摂ることで
脂肪燃焼の効率を上げてくれる作用があります!
上手く付き合って食事からも脂肪燃焼を目指しましょう♪
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