皆様こんにちは!
今回は食欲との向き合うために
食欲と空腹感の違いについて説明していきます。
結論としては、食欲を満たすために食事を行うのはNGです。
まずは空腹感についてご説明します。
空腹感は身体の機能的な問題により感じる生理的反応です。
空腹感を感じるポイントは胃の収縮や血糖値の低下、
血中遊離脂肪酸の増加です。
食べ物を食べていないから胃が収縮する。
血糖値が低下する。そして脂肪酸が分解され高まります。
これらが起こることで空腹感を感じます。
一方で、食欲とはある特定の食材を食べたいという欲望です。
食欲とは自らの快感を満たすための摂取行動で、
空腹感とは必ずしも一致しないことがあります。
食欲とは、においや見た目、味がいいから。昔食べたことがある。
いつも食べている。などといった生活環境によっても
引き起こされるものです。
つまりいつも食べているからと言って食欲を満たしていると
ダイエットは成功しません。
ダイエットにおいて自分の食習慣を見直すことはとても大切になります。
今感じているのは空腹感なのか、食欲なのか自分自身で
考えてみると食事をうまくコントロールできるようになるので
試してみてください。