【慢性痛について2】
前回は急性疼痛と慢性痛の違いを説明しました。
今回は、慢性痛が起こる流れを説明します。
慢性痛は急性疼痛と違い様々な要因が絡まりあって起こることが多いです。
例を挙げると
・怪我をして急性疼痛が起こり、その時の記憶が定着し、受傷部位やその周りを動かすと痛い。
・受傷部位周辺の筋や皮膚などの組織が過剰又は過小に脳に情報を送り、危険信号(痛み)が出る。
・炎症が治まったのに、安静を続け過ぎて筋や皮膚など軟部組織の働きが少なくなり、
血流や神経の流れが抑制されて、危険信号(痛み)が出る。
・脂質の過剰摂取、質の悪い脂質(サラダ油やごま油など)の摂取により脂肪細胞から炎症物質がでて、痛みが出る。
など、本当に様々な要因があります。
全てを一気に改善するのは難しいですが、
とても完結に言えば
「バランスよく食べ、運動する」
が慢性痛改善の土台になります。
皆様こんにちは! 今村です!
健康診断が終わったという方が多い時期ですが、結果はいかがでしたでしょうか?
ダイエットや健康のためのコラムを続けていましたので、今回は少し医療よりに怪我をしたときによく受ける身体の検査方法についてです!
先ずは身体が痛い時に案内されやすいレントゲンですが、今まででレントゲン撮影の経験がない方はなかなかいないと思います。
X線を用いて主に骨の損傷がないかどうかを確認するために行うのがレントゲン撮影ですが、実際に骨を映しているわけではなくその影を確認するためのものです。
また、骨以外の場所の濃淡で臓器の病気の発見にも活用されます。
CTもX線を用いた撮影ですが、コンピューターを用いて断層画像に処理しているものです。X線の透過を利用して骨だけでなく内臓等も含めて輪切りの画像にしております。
次にMRIについてです。
MRIは撮ったことない方もおられるのではないでしょうか?
身体の内部の撮影ですがMRIは磁場と電波を用いた撮影で、X線を用いないため被曝の恐れがないことが特徴です。
撮影時には時間がかかり大きな音が響きますが、脳から関節まで幅広く対処できます。
上記以外にも身体を検査する方法は多くありますが、違いや目的を知ることで何を行っているのか等不安を少しでも解消していただければと思います!
当店ではダイエットや筋量増加スタイルアップなどの目的以外にもQOLをあげたいや健康寿命を伸ばしたいなどのご目的も承っておりますのでお気軽にお問い合わせください!
【慢性痛について】
今月のテーマは慢性痛です。
痛みはとても大きく分けると2つに分けられます。
1つ目は急性疼痛です。
これは怪我や外傷(骨折や打撲など)で起こる、炎症を伴う痛みになります。
急性疼痛はズキズキとした痛みが多く、組織の回復と共に痛みが引いていきます。
基本的には受傷後3ヶ月以内に当てはまります。
2つ目は慢性痛です。
これは急性疼痛の炎症が治まって、組織(筋や関節)には損傷が無い状態での痛みになります。
慢性痛はジワジワした痛みが多く、炎症が治まり組織の損傷が無い状態で起こります。
基本的には3ヶ月以上痛みが続いている場合が当てはまります。
どちらにせよ一度、医療機関を受診して損傷の有無、病気の有無などを診てもらう必要があると考えます。
組織の損傷による炎症が治まっていれば、
運動による改善が期待できます。
年末年始に太らない為に
こんにちは!LEADINGの下地です。
今回は、年末年始に太らない為のアドバイスをお伝えします。
年末年始は、食べ物や運動などの生活リズムが普段と大きく変わりやすいです。
そうなれば当然、体重の増加や見た目の変化を感じるでしょう。
では、どうすれば変化を最小限に抑えられるのか、ポイントをお伝えしてきいます。
1つ目は、「外にでる」ことです。
ご時世的にも少し難しく感じますが、人の多いところに行きなさいとは言っていません。
お家の周りのお散歩をして頂ければ結構です。
年末年始はとにかく家に籠る方が多く、普段より運動量が落ちます。
食べて動かなければ太るのは誰しもが分かる事だと思うので、正月からお散歩してよい年明けを迎えましょう。
2つ目は、「最低限の食事管理」です。
年末年始以外でも、これを食べてはダメ!
と制限してしまうとストレスになり逆効果になるので、ここでは最低限の管理をします。
例としては、
三賀日は好きな物食べていいけど、4日からまた日常の食生活に戻す。
お昼ご飯は好きな物を食べて、朝夜は少し控えめにする。
と、行ったことです。
何を食べてもいいとおもいます。
ただ、好きな物だけでは栄養は偏り、カロリーも高くなるので、他の食事でその分のバランスを取ることが大切です。
とても簡易的に考えると、
摂取カロリーが消費カロリーよりプラスになれば太り、マイナスなら痩せる。
(実際はほかの要因も関わる)
これを頭に入れてもらえればいいと思います。
この2つを意識して頂ければ、例年より体重の増加、見た目の変化を抑えられると思います。
ただし、これを1人で考えて行うのは中々難しい事もあると思います。
もし1人は無理と思った方は、
是非、LEADINGに体験、入会して体重、見た目によい変化を感じましょう!
気になる二の腕を細くする方法
こんにちは!LEADINGの下地です。
今回は、二の腕を細くする方法お伝えします。
ダイエットする際に気になる体の部位を聞くと、多くの方(特に女性)が二の腕とおっしゃいます。
であれば、二の腕を鍛える運動をすれば細くなるなるでしょ!
と、思いますが、単に二の腕を鍛えるだけではなかなか細くする事は難しいです。
そこでいくつか、ポイントをお伝えしてきいます。
1つ目は、「姿勢を改善する」ことです。
具体的には猫背を改善する、ということです。
二の腕の筋肉で肩甲骨(背中)に付いている部分があり、猫背になるとその二の腕の筋肉が上手く動きません。
動かなくなれば、筋肉は固く腫れてるような状態になり、それだけ太く見えてしまいます。
また、肩こりや腰痛の原因にもなるのでここは最優先で改善しておきたいです。
方法としてはヨガのキャット&カウやストレッチポールに仰向けで寝て肩を動かすと肩甲骨をいい位置に戻せるのでオススメです。
2つ目は、「体脂肪を落とす」です。
これは、誰しもが思いつくと思いますが、なかなか上手く行かないことですね。
体脂肪は全身同じペースで落ちると考えられるので、元々多くの付いている二の腕やお腹周りなどは少しペースが遅くなります。
二の腕だけを細くする、部分痩せはほとんどないと思っていいでしょう。
これをポジティブに捉えれば、二の腕が細くなる頃には全身体脂肪がある程度落ちたスッキリした身体と言うことなので、根気よく食事管理と運動、睡眠の生活習慣を整えましょう。
この2つを行いつつ、二の腕をトレーニングすることでさらにメリハリのある二の腕を作ることができます。
ただ、これを1人で行うとなると中々難しく、続かないと思うのでパーソナルトレーニングをオススメします。
トレーナーと一緒に姿勢改善やトレーニングをして、生活習慣を整えて行ければ1人でやるよりもより早く結果を出せると思います。
夏までに二の腕を細くしたい方は是非一度、ご来店頂きトレーニングを頑張りましょう!
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西武池袋線 大泉学園駅北口から徒歩7分
西武池袋線 石神井公園駅から徒歩17分
西武池袋線・大泉学園駅から徒歩7分!大泉学園駅北口を出て右へ直進、突き当りの大泉妙延寺前の信号を右に曲がり道沿いに200mほど歩きます。
目印はニッポンレンタカーです。その対角線向かえにある角のビルにございます。
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