階段は最高のジム?日常に取り入れる健康法。

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階段は最高のジム?

 

みなさん。こんにちは!
リーディング石神井公園店の水村瑛斗です。

突然ですがみなさん。昇ってますか!?
エレベーターやエスカレーターを使わず、階段を利用する。
たったそれだけのことで、私たちの体と心には驚くべき変化が訪れるらしですよ!

階段を上り下りすることでどんな影響があるのか?

52名の被験者によって行われた実験があります。

2つのグループに分け、1つは12分間座ったままで
もう1つは1分階段上り下り1分休憩を6セット行う形式で
精神状態や思考力にについての調査が実施されました。

結果は、、、

以下3つの効果が報告されました。

1. 幸福感の向上

階段を上り下りしたグループはエネルギッシュな気分と幸福感の向上が確認でき、
エンドルフィンやドーパミンといった幸福感をあおるホルモンの分泌が促されたと考察できます。

2. スイッチング能力の向上

上り下りグループは認知スイッチング能力が上がる。
これは複数のタスクやルールを素早く切り替える能力を指します。

柔軟な判断を臨機応変に行う、現場での対応力が上がっているとのことでした。

3. 反応速度の向上

心拍数が高かった人ほど、認知テストの反応速度が高かったことが分かりました。

心拍数が高まるに連れて血行が良くなり、認知機能に刺激を与えていると考えられますね。

 

日常生活において、作業効率やマネジメント力、家事、育児などに直結しそうな能力に
影響していそうなので、積極的に階段を活用していきたいですね。

そのほかのメリット

精神面や認知機能の他、身体機能にも影響していそうなので
軽く掘り下げていきます。

4. 1番目、2番目、4番目に大きい筋肉を刺激できる

階段を上る際に、股関節と膝が折れ曲がり接地した地面を蹴るようにステップアップしていく動作は、
大腿四頭筋、大殿筋、ハムストリングス(うらもも)は私たちの体でTOP4にはいる
非常に大きい筋肉がフル活用されて、エネルギー(カロリー)の消費に大きな貢献をしてくれます。

5. 心肺機能も刺激できる

筋肉を使用する際にエネルギー源として糖と酸素が使用されます。

階段で使われる下半身は大量の酸素取り込んで、
運動を繰り返すため必然的に心臓と肺の機能も求められることになりますね。

6. 骨密度に関与できる

地上で負荷のかかる運動には実は、骨への刺激も同時にはいることになります。

骨に刺激が入ることで組織が破壊され、再生していく過程で骨密度がより高まっていく
ことで健康な骨をキープすることが可能になります。

7. バランス、転倒防止

階段を上り下りする時は、4.で紹介した大きい筋肉の他20以上の細かい筋肉によって
バランスが保たれ、スムーズな昇降が可能になっていきます。

階段の利用で培われる筋力と感覚は、転倒防止など安全な生活を送るうえで大切な機能を与えてくれます。

8. 無料!

コスパ最強ジムかもしれません。

パーソナルトレーニングジム 『リーディング』との併用で効果を倍増させましょう!

 

年齢を重ねて歩けなくなったり、不自由になるリスクを最高のジムをで回避していきたいですね!

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