プロテインについて
プロテインの摂取で体に起こる変化
皆さん。こんにちは!
リーディング石神井公園店の水村瑛斗です。
突然ですが、皆さん!タンパク質は足りてますか?
特に日本人はタンパク質が足りていないと昔から厚生労働省からも発表され、健康ブームもありタンパク質摂取を積極的することが一般的になってきましたね。
街でもコンビニ、ドラッグストア、スーパーマーケットやネットサイトでもプロテインパウダーや1回分ドリンクタイプのものが当たり前に出回っていますよね。
しかしこのプロテインについて飲んだら痩せるの?太るの?という疑問をもった経験はなかったでしょうか?
今回はプロテインの摂取で体に与える影響について解説していきます。
結論 どちらも引き起こします
プロテインを日常的に摂取して、引き締まる方も太ってしまう方もどちらもありえます!
簡潔に理由をまとめますとプロテインの摂取で
引き締まっていく人→プロテインが必要な人
太ってしまう人 →プロテインが不要な人
そもそもプロテインて何?
プロテイン(Protein)=タンパク質 です。
糖質や脂質に並ぶ3大栄養素の1つで体の組織を作ったり、体を動かすエネルギーになったりします。
エネルギーを持つため、タンパク質にはカロリーが含まれます。
タンパク質は1gあたり4kcalのエネルギーを持っています。
普段召し上がる食材にはだいたい以下のエネルギーとタンパク質が含まれます。
・鮭 142kcal(タンパク質20g,脂質7g)
・豚ロース 242kcal(タンパク質20g,脂質18g)
・豚ヒレ 143kcal(タンパク質22g,脂質6g)
・牛ロース 250kcal(タンパク質21g,脂質20g)
・牛ヒレ 250kcal(タンパク質23g,脂質15g)
・鳥もも 250kcal(タンパク質19g,脂質20g)
・卵 Mサイズ 68kcal(タンパク質6g,脂質5g)
・納豆 100kcal(タンパク質8g,脂質5g)
※豚、牛、鳥肉は100gで換算
太ってしまう人の特徴・例
摂取カロリー(+プロテイン)>消費カロリー
になっているから!
●(例)Aさんの1日の摂取量
☆1日の摂取カロリー=(合計)2000kcal
・朝 おにぎり2つ=300kcal
・昼 生姜焼き定食=800kcal
・間食 プロテイン =150kcal
・夜 焼鳥、お酒 =750kcal
☆1日の消費カロリー=(合計)1850kcal
・基礎代謝 =1300kcal
・活動代謝 =550kcal
※基礎代謝は、寝ている間も含めて自然消費されるカロリー。(個人差があります)
※活動代謝は仕事や移動、運動で消費されるカロリー。(個人差があります)
☆Aさんの1日のカロリー収支
(摂取)2000kcal-(消費)1850kcal =150kcal
1日で150kcal(プロテイン1杯分)が体内で蓄積されている状態です。
この生活を続けていくと太ってしまいますよね。
そしたらプロテインは不要?
タンパク質が足りていない人や食事で摂取しきれない人には必要です!
1日に必要なタンパク質量は女性で50g-70g、男性で60g-100gほどです。
またタンパク質は肌、髪、爪、臓器、筋肉など人体を形成する物質で、
水分の次に多く私たちの生理活動に関わってきます。
食生活で麺類やご飯もの偏っていたり、毎日魚類、肉類、大豆製品を食べているけど、
必要量は食べきれないという人は、プロテインに頼りましょう!
結局どうすればよい?
積極的に和食を食べましょう!
高たんぱく・低脂質・ほどほどな糖質で評価されている私たちのソウルフードは
ダイエット、健康に最適です。
☆おすすめの和食
・ほっけ定食
・海鮮丼
・鍋料理
・焼鳥(皮以外)
・おでん
そして、体調がすぐれず食欲不振な時、忙しくて食事が疎かなっている時は
プロテインで最低限のタンパク質を確保しましょう!