すぐに実践できる食べすぎ防止策7つ
防止策+番外編
みなさん、こんにちは。
リーディング石神井公園店の水村瑛斗です。
現代の食生活は、豊富な食材や手軽なファーストフードの普及により、
ついつい食べすぎてしまうことが少なくありませんよね。
しかし、過剰な食事は健康に様々な悪影響を与え、体重の増加や生活習慣病のリスクを高めることが知られています。
そこで、食べすぎを防ぐために効果的な対策7つと
簡単だけどあまりお勧めできない番外編を交えて紹介します。
1. 食べる前に水を飲む
食事の前に水を飲むことで胃の中が多少の満たされ空腹感が和らぎ、食べ過ぎを防ぐことができます。
水分が枯渇している状態でも食欲で満たそうとする場合もあるため、
先に水分を口に入れてから食事を始めてみましょう。
2. 半分食べたら、一度箸を置く
食べすぎの原因は食べるペースが速いことも原因としてあります。
一度箸を置くことで、食事の時間を延ばしましょう。
人前では難しいですが、箸を置くタイミングでSNSや動画を数分見たり
つけているテレビ画面に集中してみましょう。
3. 食事に集中する
先ほどの2.と相反する対策ですが、食べている時は食材の風味や味を100%味わい
全力で食を楽しみましょう!
自然と咀嚼回数が増えて、満腹感への到達速度が加速していきます。
食べている時は『食』、箸を置いたら『娯楽』というようにメリハリをつけて
切り替えていくようにします。
4. 定期的に運動をする
定期的な運動は、食べすぎ対策には直接関わりませんが、食べすぎの原因となる
ストレスや暇な時間、体や精神の不調を改善してくれ結果的に食べすぎを防ぐ手段として
機能してくれます。
おすすめのエクササイズは、
スクワット運動!
5. 即たべれるものをストックしない
おつまみやお菓子の他、インスタント食品、冷凍食品、作り置きのお惣菜など追加で摂取できちゃう
ものはなるべく買いだめせず、数日中に食べきれる分に抑えたいですね。
しかし、お仕事をしながらご家族の料理を日々作られている方はとっても難易度が高いと思います。
なのでまずは、お菓子、アイスなどの食べなくても影響が少ないもので、大袋を買い込むことを避けて
小袋サイズで少しずつ都度購入していき、ゆくゆくは無くしていきましょう。
6. 腹八分目で終えるコツを取得する
・野菜、海藻類、きのこ類を取り入れ栄養バランスを意識する
・大皿、プレート、どんぶりにまとめず小さい皿を複数使用して
主食、主菜、副菜を分ける
・最初の一口目は肉類、豆類のタンパク質
食事を腹八分目で終えることで、消化機能が正常に動きエネルギー供給が円滑に行われます。
逆に満腹まで食べてしまうと内蔵への負担が大きく、栄養素の代謝に悪影響を及ぼし腸内環境も悪化させて
しまうことで、病気のリスクを高めてしまうことになります。
また次の日の疲労感や眠気なども引き起こすことがあります。
7. 食事中もこまめに水分補給
1.と同様、のどの渇きによる過食防止と満腹感を促進してくれます。
番外編
以上7つの食べすぎ防止対策を紹介しましたが、ここからはあまりお勧めできないけど、
効果的な対策を2つ紹介します。
1. 食前はみがき
食前に歯磨き粉を塗布したブラシでしっかりはを磨きます。
歯磨き粉の中のキシリトールにより空腹感や食欲が和らぎますが、食事の序盤は味が混ざって
しまいあまり美味しく召し上がれないかもしれません。
2. 苦手な食材を取り入れる
健康食品の中で野菜類、発酵食品などが苦手な方も多いのではないでしょうか。
あえて食べる理由としては、食欲を抑えることが目的です。
しかし、ダイエットに限らず健康的な生活を送るうえで必要不可欠な栄養素をたくさん
持っている食材たちも積極的に摂取していきましょう。
食事を楽しみたいという方はたまにチャレンジしてみるとよいかもしれないですね。