2025.07.11(金)【肩甲骨】動かせていますか?
- リーディング大泉学園店
練馬区のパーソナルジムならリーディング!
皆さんこんにちは!リーディング大泉学園店の島田です!
猛暑日が続いていますが夏バテは大丈夫でしょうか?今回はデスクワークや携帯に触れている時間がつい長くなってしまいとでてくる肩・首のこり。その発症に繋がる一つの原因としてよく耳にする【肩甲骨】についてお話ししたいと思います!
肩甲骨の動き
肩甲骨は肋骨の上に浮かぶように配置された、自由度の高い骨です。6つの基本的な動きがあり、胸郭上を滑るように動き肩関節の可動域の広さや上肢の自由な動きに大きく貢献しています。
そのため、動かせていない状態が続くといろんな動きに制限が出始め、エラーが発生し身体に不調をもたらしてしまいます。
動きがないとどうなる?
普段デスクワークの方は長時間同じ姿勢でいることが多くなりがちかと思います。その時、身体が固まってくることは実感できるかと思います。同じように【肩甲骨】も固まるとどうなるか見ていきましょう。
- 巻き肩・猫背 → 老け見え・疲れ顔
- 血流・リンパの流れが悪くなる → むくみ・くすみ
- 呼吸が浅くなる → 疲れやすい・ストレスが溜まりやすい
- 背中・二の腕のたるみ → ボディラインが崩れる
以上が良く見られる症状です。
慢性的な症状は、やはり普段からの意識がかなり大切になります!肩回しや肩を上下に10秒ずつ持ち上げる、肘を後ろに引くというだけでも動きが少し出せますので、小休憩に少し動いてあげるだけでもかなり身体の状態は変わってきますのでお試しください!!
コツコツと継続することが第一優先
身体の状態を一日で改善することはほぼ不可能だといえます。そのため、やはり継続が最重要ポイントになります。個人的には、週に何回ストレッチをするというよりも一日数分でOKなので毎日行う方がより効果を感じやすくおススメです!現状維持であれば週に何回かのストレッチでよいと思いますが、現時点より良い方向にもっていくためには毎日の頑張りが必要になると考えましょう!
私自身が体操競技をやっていたということもあり、現役時代は毎日欠かさずにストレッチの時間をとっていましたが、今はその時と比べるとストレッチの頻度が減ってしまい、以前より身体が硬くなったのを実感しているのでで少しずつ戻していきたいと思っています。身体の柔軟性は加齢とともに劣化していくものです。皆さんも早め早めに行動を起こしましょう!
まとめ
日々の動き方で身体の状態は変わってくるものです。そして、人の身体はすぐに変化しないことを理解して無理ない範囲でコツコツと継続していきましょう。そうすると身体はきっと応えてくれるはずです。
1人でコツコツと続けることが難しいと感じる方は是非リーディングで一緒にスタートしましょう!全力でお悩み解決に向けてサポートさせていただきます!