2025.05.07(水)【健康寿命を延ばす秘訣】歩く速さと歩幅が未来を変える
練馬区のパーソナルジムならリーディング!
みなさん。こんにちは!
リーディング石神井公園店の水村瑛斗です。
「最近、なんだか歩くのが遅くなった気がする」「以前より歩幅が小さくなったかな?」と感じることはありませんか?
日々の何気ない変化かもしれませんが、実は歩く速さや歩幅は、私たちの健康寿命と深く関わっているのです。
人生100年時代と言われる現代において、「健康寿命」をいかに長く保つかは、私たち共通の願いでしょう。
健康寿命とは、日常生活を支障なく送れる期間のこと。その延伸に、驚くほど重要な役割を果たすのが、「歩行」なのです。

歩行速度は全身のバロメーター
歩くスピードは、単なる移動能力を示すだけでなく、全身の健康状態を映し出す鏡のようなものです。
研究によると、歩行速度が遅い人は、将来的に要介護状態になるリスクや、死亡リスクが高い傾向にあることが分かっています。
・筋力低下のサイン:
足腰の筋力低下が原因の一つと考えられます。
筋肉は、体を支え、スムーズな歩行を可能にするエンジンです。
筋力が衰えると、一歩を踏み出す力が弱まり、自然と歩くスピードも遅くなってしまいます。
・バランス機能低下のサイン:
加齢とともにバランス感覚は徐々に低下します。
不安定な足元を補おうとすると、どうしても歩幅は狭くなり、歩行速度も遅くなりがちです。
・生活習慣病との関連:
高血圧や糖尿病などの生活習慣病は、血管や神経に影響を与え、
歩行能力を低下させる可能性があります。
また、これらの病気自体が健康寿命を短縮する要因となります。
歩幅は活動的な生活の証
歩幅は、私たちがどれだけ活動的に生活を送れているかの指標となります。
大きな歩幅で颯爽と歩くためには、柔軟な関節、十分な筋力、そして積極的な活動意欲が必要です。
・1日の活動量をキープ:
適切な歩幅は、一歩で移動できる距離をたもち、効率的に体を動かすことができます。
これは、日々の活動量維持につながります。
・転倒防止:
適度な歩幅を保つことは、歩行時の安定性を高め、転倒のリスクを軽減する上で重要です。
狭い歩幅でのちょこちょこ歩きは、地面から足裏の距離が短く少しの段差においてバランスを崩しやすく、
転倒につながりやすくなってしまいます。
・いつまでも若々しい:
颯爽と歩けることは、日常の徒歩移動が運動としても機能し下半身を中心とした筋力のキープや
酸素を取り入れやすくエネルギーを効率よく使えるエネルギッシュな体になっていきますよね。
今日からできることは?
・階段や上り坂を積極的のぼろう!:
エスカレーターやエレベーターの普及で避けられるようになっておりますが、
バランス機能、筋力を培うためには足を上げる、踏み込むパワーは欠かせません。
・パーソナルジムに行ってみよう:
マンツーマンでのカウンセリングを通して、個人に最適なエクササイズプランを
提案することが可能です!
また、下半身の筋力に限らず、絞りたい、むくみをとりたい、猫背を直したい
などいろんな悩みにアプローチできますよ。
・月1でプチ大掃除!:
ご自宅の清掃は足腰のバランス機能の使用と軽い有酸素が同時に行えます。
年末大掃除に限らず、清掃エリアを5、6か所に分けて少しづつ年始の状態を
キープしていくとお家も体もきれいを保てそうですよね!
「一歩」の変化は、未来の「健康」という大きな財産につながります。
今日から少しだけ歩き方を見直して、長く健康な人生を歩んでいきましょう!