2025.06.18(水)日光浴とダイエット:太陽の恵みを味方につけよう!
- リーディング石神井公園店
- コラム

練馬区のパーソナルジムならリーディング!
こんにちは。
リーディング石神井公園店の水村瑛斗です。
「ダイエット」と聞くと、食事制限や激しい運動を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、
私たちの身近にある「日光浴」も、ダイエットにおいて非常に重要な役割を果たすことが分かってきています。
今回は、なぜ日光浴がダイエットに良いのか、解説していきます。

1.幸せホルモン「セロトニン」の分泌を促進
日光を浴びることで、脳内で「セロトニン」という神経伝達物質の分泌を促進!
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、精神を安定させ、ポジティブな気持ちを高める作用があります。
ダイエット中に陥りがちなのが、ストレスによる過食です。ストレスを感じると、脳は快楽を求めて甘いものや高カロリーなものを欲しがることがありますが、セロトニンが十分に分泌されていると、精神的に安定し、ストレスによる衝動的な食欲を抑える効果が期待できますね。
ビタミンDの生成と脂肪燃焼への寄与
日光を浴びることで、私たちの皮膚では「ビタミンD」を生成!
研究により、ビタミンDが不足している人は肥満になりやすい傾向があることや、ビタミンDの摂取が脂肪の蓄積を抑える可能性が示唆されています。ビタミンDは、脂肪細胞の分化や脂肪酸の代謝に関与していると考えられており、脂肪燃焼をサポートする可能性も指摘されています。
睡眠の質の向上と体内リズムの調整
日光は、私たちの体内時計をリセットし、質の良い睡眠を促す上で不可欠です。
朝、太陽の光を浴びることで、体内時計が調整され、夜には自然と眠気が訪れるようになります。
睡眠不足は、食欲を増進させるホルモンである「グレリン」の分泌を増やし、食欲を抑制するホルモンである「レプチン」の分泌を減らすことが知られています。つまり、睡眠不足は食欲を増進させ、太りやすい体質へと導いてしまうんです。
運動へのモチベーションアップ
晴れた日に外に出かけると、自然と体を動かしたくなる経験はありませんか?
日光浴がもたらすポジティブな気分は、ウォーキングやジョギングといった運動へのモチベーションを高め、継続しやすくする効果も期待できますよ。
日光浴の注意点
適度な時間で: 長時間の日光浴は、肌への負担となる可能性があります。
夏場であれば15分~30分程度、冬場であればもう少し長めに、日差しが強い時間帯を避けて行うのが良いでしょう。
紫外線対策: 日焼け止めや帽子、サングラスなどを用いて、肌や目を守る対策も忘れずに行いましょう。
水分補給: 日光浴中は汗をかくこともあるため、こまめな水分補給を心がけましょう!
まとめ
バランスの取れた食事と適度な運動と組み合わせることで、日光浴はあなたのダイエットを強力に後押ししてくれるはずです。
今日からでも、意識的に太陽の光を浴びて、健康的で理想的な体を目指しましょう!