2025.08.12(火)肩こりを治したい人向け
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こんにちは!リーディング石神井公園店、大泉学園店でトレーナーをしている小野恭雅です。
日々の生活の中で肩こりに悩んでいませんか?デスクワークやスマホの操作などで肩こりに悩んでいる人が増えています。そこで、今回は肩こりの原因や解決方法について解説していきます。

肩こりってなに
肩こりは首、肩から上背部、肩甲骨にかけての筋肉が緊張し、血行が悪くなることで生じる痛み、だるみ、重さのことです。
その原因は一つではなく様々な原因が絡み合っています。
肩こりの原因
姿勢の悪さ
パソコンでの作業やスマホの使用時などに頭が前に突き出て、肩が内側に入る猫背の姿勢になると思います。その姿勢は首や肩の筋肉に常に負担がかかります。また長時間同じ姿勢で作業することで筋肉が硬直しやすくなり、さらに肩こりが悪化します。
運動不足
筋肉を動かさないと血行が悪くなり、筋肉の柔軟性がなくなってきます。肩や首周りの筋肉が弱くなると、姿勢を支える力が低下し、肩こりになりやすくなります。
精神的ストレス
ストレスを感じると、無意識に体に力が入ったり、肩をすくめたりする傾向があります。自律神経の乱れで血行不良を引き起こし、肩こりを悪化させることがあります。
眼精疲労
パソコンやスマートフォンの使いすぎによる目の疲れは、首や肩の筋肉に影響を与え、肩こりの原因となることがあります。
冷え
体が冷えると血管が収縮し、血行が悪くなります。これにより、筋肉に十分な酸素や栄養が届かず、肩がこりやすくなります。
合わない寝具
枕の高さが合わないと、寝ている間に首や肩に負担がかかり、起きた時に肩こりを感じたり、睡眠の質が悪くなります。
他にも
なで肩やいかり肩といった骨格が原因で肩こりになります。
運動時に使いすぎると疲労がたまり、こりやすくなります
一部の病気(高血圧、低血圧、更年期障害、自律神経失調症など)が原因となることもあります。
肩こりの対策は、原因を取り除くことが最も重要です。日常生活でできることから始めてみましょう。
対策方法
適度な休憩とストレッチ
デスクワークなどで長時間同じ姿勢を続ける場合は、最低でも1時間に1回は休憩を取り、首や肩を回したり、肩甲骨を動かしたりして首や肩の筋肉の血流をよくしましょう。
目を休ませる
パソコンやスマートフォンを使う際は、定期的に目を休ませましょう。意識的にまばたきを増やしたり、遠くを眺めたりするのも効果的です。
適度な運動を取り入れる
ウォーキングやジョギング、水泳など、全身を使う運動をすることで血行促進に役立ちます。
リラックスを心がける
ストレスを感じたら、趣味の時間を持ったり、湯船に浸かり体を温めたりするなど、自分なりのリラックス方法を見つけてみましょう。
体を温める
入浴でゆっくり湯船に浸かったり、ホットタオルで肩や首を温めたりすると、血行が促進され、筋肉の緊張が和らぎます。
良い姿勢を意識する
悪い姿勢が癖になっていると肩こりは治りません。常に意識して、胸を張り、顎を引き、肩を外に開きましょう。
枕や寝具を見直す
自分に合った高さや硬さの枕を選ぶことが大切です。自分に合う枕が見つからない場合は、寝具専門店などで相談してみるのも良いと思います。
まとめ
肩こりは、デスクワークやスマートフォンの使用、運動不足、ストレスなどが原因で起こります。その原因一つ一つ解消することで治すことができます。長い時間かかると思いますが焦らず継続的に原因を解消し肩こりのない身体を手に入れましょう。