2025.05.14(水)健康ボディ獲得のために、プロテインを活用してみよう!
- リーディング石神井公園店
- コラム

練馬区のパーソナルジムならリーディング!
みなさん。こんにちは!
リーディング石神井公園店の水村瑛斗です。
突然ですがみなさん、タンパク質は足りてますか!?
スーパーやコンビニなどではたくさん食品が陳列され、不便なくお腹を満たせる飽食の時代と言われている昨今ですが、
美味しく、そしてコストを抑えた食品が多く開発された結果、栄養価が脂質と糖質に偏ったものが多く売られている現状があります。
原因は2つ。原則タンパク質の価格は少し高価で、味を損ねるものであるからというものと
甘くてオイリーな食べ物は中毒性があり、需要が大きいためです。
そんな中で近年のフィットネスブームにより、以前より高たんぱく低脂質、糖質ゼロという言葉が一般的になりましたね。
そして、タンパク質摂取に特化したプロテインパウダーやドリンクも国産で様々な企業やインフルエンサーから販売されております。
今回は、そのプロテインの正しい活用について改めて見ていきましょう!

そもそもタンパク質はどのくらい摂ればよい?
〇健康をキープするための目安量=体重1キログラムあたり、0.8g以上を毎日摂取
体重60キロの女性→48g以上
〇筋力、筋量アップ のための目安量=体重1キログラムあたり1.1-1.5g以上
体重70キロの男性→77g以上
特にどんな人が活用すべき?
- 筋トレやスポーツをしている人
筋肉の修復と成長にたんぱく質が不可欠なので、トレーニング後の補給が重要です。
- ダイエット中の人(カロリーを制限している人)
食事量を減らすとたんぱく質も不足しやすく、筋肉量が減って基礎代謝が落ちるリスクがあるため、意識的に補う必要があります。
- 高齢者(シニア)
加齢により筋肉量が減少する「サルコペニア」を予防するため、たんぱく質の摂取は重要です。
- 成長期の子どもや十代、二十代の若者
成長が著しい時期には、筋肉・骨・内臓など体の材料としてたんぱく質が多く必要です。
- 忙しくて食事が不規則な人
外食や簡易な食事に偏るとたんぱく質不足になりがち。プロテインは手軽に補える手段です。
- 偏食、少食の人
偏った栄養バランスの食生活の方は、糖質、脂質の量は十分ですがタンパク質が少なくなりがち。
プロテイン摂取の注意点!
- 十分なタンパク質がとれてる。
1日3食の食事できっちりお肉、お魚、大豆などからきっちりとれている
(肉200g ,魚1切れ→P20g)
タンパク質を1日の中で食事から、必要分(50g~80g程)摂取できている方は、プロテインの追加摂取で過剰摂取となり、
エネルギーとして体内に蓄積されてしまいますので注意しましょう。
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- 妊娠中の方
プロテインは重要な栄養素(タンパク質)を含みますが、最近のプロテインにはビタミンAや味付けとして甘味料が添加されている場合があるため、胎児への影響として医師との相談の上で摂取する方が望ましいです。
- 腎臓に疾患がある人
プロテインは主に腎臓で処理され、全身にアミノ酸としてめぐります。
健康な方であれば問題ないですが、すでに内蔵関連で持病をお持ちの方は医療機関での相談をお勧めします。
最適な摂取量は、増量して筋肉を増やしたい方でも体重1kgあたり2.2g程度(※体重70kg男性なら150g以下程)と言われております。
過剰摂取は、内蔵への負担の増加や栄養バランスが乱れるため、注意点も踏まえて必要性を再検討して生活に取り入れていきましょう!