2025.07.25(金)朝ストレッチで1日のリズムを作ろう!
- リーディング大泉学園店
練馬区のパーソナルジムならリーディング!
皆さんこんにちは!リーディング大泉学園店の島田です。
本格的に夏に突入し、体のだるさや不調を感じてはいませんか?そんな時は生活リズムを整えるためにも朝から軽い運動を取り入れることをお勧めいたします!朝は時間帯が早ければ空気も澄んでいて気温的にも活動しやすいので、個人的に朝活おススメです!
そこで今回はお家でも気軽に始めることができて、リフレッシュにもなる運動・ストレッチをご紹介いたします!
朝ストレッチで期待できること
夏場の朝は寝ている間に汗をかき、体は軽い脱水状態になっていることもあります。そのため、始める前にまずは水分補給を行うように心がけましょう!
朝は血流や自律神経が乱れやすいため軽い運動で整えることが良きです!そのため、朝の“やさしいストレッチ”は効果的ですので朝のだるさや目覚めが悪い方は取り入れていただきたいです!
1.肩回し
やり方(タオルや柔らかいゴムバンドを使って行います!)
1.背筋を伸ばして立つか座ります。
2.両腕を頭上に持ってきます。
3.胸を開いていくようにイメージして腕を後ろに回していきます。(可能であれば肘は曲げないで行いましょう!)
4.手がお尻に触れたら同じ軌道を通るように意識して戻りましょう。
目的
1. 肩こり・首こりの解消:肩回しで筋肉の緊張をほぐし、血流改善を促し、こりの原因となる老廃物が流れることで解消に繋がります!
2.肩甲骨の可動域アップ:肩回しはすぐに効果があるわけではないですが、肩甲骨の動きを引き出してくれます!
3.呼吸が深める:肩回しは胸郭を広げる動作が入るため、肺がしっかり膨らむようになり深く呼吸できることに繋がり、リラックス効果が期待できます!
注意点
タオルで行う場合は手幅が固定されているため、肩の前側のストレッチ感や肩甲骨の寄り感ではなく肩の関節の痛みが強い場合は控えるようにしましょう。
2.グッドモーニング
やり方
1.足を肩幅に開いて立ちます。背筋をまっすぐ伸ばして、胸を張りましょう!
2.手を頭の後ろまたは腰に当てます。初心者の方は手を腰に当てるとやりやすいです!
3.膝を軽く曲げた状態で股関節から体を前に倒します。背中をまっすぐキープしながら、お尻を後ろに突き出すように上体を倒しましょう!
4.太ももの裏が伸びたところで動きを止めます。
5.お尻と太もも裏を使って元の姿勢に戻ってきましょう。
目的
1.ハムストリングと臀筋の柔軟性アップ:ハムストリングやお尻の筋肉が硬く弱くなると、骨盤の傾きや歩行バランスが悪くなり、腰痛や膝痛の原因になるため普段から刺激を与えることが重要になるためです!
2.腰痛予防・姿勢改善(脊柱起立筋が強くなる):背中を丸めずに上体を支えるため、脊柱起立筋にしっかり刺激が入ります。背中を真っすぐに保つために、腹横筋や腹斜筋など、体幹のインナーマッスルも働き体幹の強化でもあります。デスクワークの方は特に長時間同じ姿勢になることが多いかと思いますので積極的に鍛えていただきたい部位です!
3.ヒップアップ&美脚効果:女性向けではありますが大臀筋とハムストリングが引き締まり、お尻が高い位置に引き上がり、ヒップラインが整うことが期待できます!ヒップラインが整うと脚が長く見え、脚全体のバランスも美しく見えてきますので、是非取り入れてみてください!
注意点
ストレッチ種目ではありますが、負荷が少しある種目のため無理はしないように心がけましょう。自分が背中をまっすぐキープできてハムストリングスのストレッチを感じることができる範囲で頑張りましょう!
まとめ
ストレッチも継続が何よりも大事です。今回ご紹介したストレッチ以外にも種目はたくさんありますので継続しやすい種目をまず見つけて、朝ストレッチで一日の流れを作っていきましょう!