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皆さんこんにちは！リーディング大泉学園店の島田です。

今回はデスクワークで肩がカチカチ、朝起きると背中や腰がだるい、ストレッチしてもなんとなく効いてる気がしないという方にぜひ、お試しいただきたいストレッチポールの利用についてお話していこうと思います！

ストレッチポールについて簡単に

ストレッチポールは、ほとんどが円筒形の長いポール型クッションです。中にはボコボコした素材のものがあったりしますが、自分の身体に合ったものを見つけるのをお勧めいたします！上に寝ることで、リラックス状態を作り、自然に背骨や肩甲骨が正しい位置に戻っていくのが特長といわれています。

主な効果としては①背骨と骨盤のリセット（姿勢改善）、②肩甲骨・肋骨の可動性アップ（呼吸がしやすくなる）、③筋肉の緊張がゆるむ、があげられます。注意していただきたいのが使用する前に身体の不調がないかの確認です。万が一身体の状態が良くないときに使用すると症状を悪化させてしまう可能性もあるため、痛みや不安感がある場合は医師に診てもらってから利用を始めるようにしましょう。

使い方

今回は簡単にできる肩甲骨の動きを出すエクササイズを紹介したいと思います！

1.ストレッチポールを縦に置き（頭〜尾てい骨の長さ）、ポールに背骨を沿わせて仰向けに寝る

2.両手は体の横に自然に下ろす（手のひらを天井向き）

3.膝を軽く立てる、または脚を伸ばすのどちらでも○（腰に負担がなければ）

4.肘を伸ばしてバンザイになる。手のひらが天井を向いている状態。

5.大きな円を描くように手が腰にあたるところまで持ってくる。（この時手のひらの向きを上向きから下向きに動かすと肩甲骨の動きも少し変えることができます！）

まとめ

ストレッチポールで身体を動かすことは「ほぐす」「整える」「リセットする」を同時に行えるので、【猫背・巻き肩が気になる】【呼吸が浅い、疲れやすい】【トレーニングが中々続かない】という方にぜひおすすめしたいです！

無理はせずに、自分に合うタイミングとエクササイズを見つけて身体を整えていきましょう！