2025.09.10(水)ダイエットの天敵、ドーナッツをポジティブに検討してみよう
- リーディング石神井公園店
- コラム

練馬区のパーソナルジムならリーディング!
みなさん。こんにちは!
パーソナルジムリーディング石神井公園店の水村瑛斗です。
高カロリー・高糖質なドーナッツ。
言うまでもなくダイエットの大敵ですね!
しかし、そのデメリットを理解した上で、賢く向き合えば、
ドーナツは心の満足度を高める強力なツールになり得ます。
今回はドーナッツについて数字やデータに基づいて、その具体的な方法から前向きに向き合っていきたいと思います。

まずは、
カロリーについて
一般的なドーナツ1個(約70g)あたりの栄養成分は以下の通りです。
- カロリー: 約250〜350kcal
- 糖質: 約25〜40g
- 脂質: 約15〜25g
これは、コンビニのおにぎり1〜2個分、または食パン1〜2枚分に相当します。
特に、糖質は角砂糖に換算すると約7〜10個分にもなります。
この数字だけを見ると、ダイエット中に食べるのは躊躇してしまうかもしれませんね。
また、、
ドーナッツの食べすぎで引きおこること
ドーナツ、単にカロリーが高いことだけではありません。
血糖値の急上昇:で脂肪を蓄えやすい体質になってしまったり、
中毒性のある砂糖や脂質の組み合わせは、脳の報酬系を刺激し、「もっと食べたい」という欲求を引き起こしやすいことが分かっています。
これらとうまく付き合っていく戦略5つ!
1 血糖コントロール
ドーナツを食べる前に、野菜やきのこ、海藻類など食物繊維が豊富な食品を先に摂りましょう。
食物繊維は糖質の吸収を緩やかにし、血糖値の急激な上昇を抑える効果が期待できます。
また、ブラックコーヒーやハーブティーなど、糖質の含まれない飲み物を一緒に摂ることで、さらに血糖値の上昇を緩やかにできます。
2 食べる前に2時間歩こう
運動習慣のきっかけに!
ドーナツ1個分のカロリー(約300kcal)を消費するには、ウォーキングなら約60分、ジョギングなら約30分の運動が必要です。
これを意識することで、「ドーナツの前に、その分体を動かそう」というモチベーションにつながります。
ドーナツを単なるカロリー源ではなく、運動のエネルギー源として捉え直すことができれば、よりポジティブに向き合えます。
3 設定したカロリーに組み込もう
1日の摂取カロリーの約10%を「ご褒美」として割り当てる方法があります。
例えば、1日の摂取目標が2000kcalなら、200kcal分をドーナツに充てることができます。
ドーナツの種類によっては1個すべては無理でも、半分ならOKという判断ができます。
このルールを設けることで、ドーナツを「食べてはいけないもの」ではなく、「計画的に楽しむもの」に変えることができます。
4 低カロリー・低糖質なドーナッツをセレクト
最近では、豆腐やおから、米粉などを使った、一般的なドーナツよりも低カロリー・低糖質なヘルシー志向のドーナツが増えています。こうしたドーナツは、血糖値の上昇を抑えつつ、満足感を得るのに役立ちます。また、油で揚げない**「焼きドーナツ」**もおすすめです。油分が少なく、カロリーも抑えられますよ!
5 時間を意識してみる
人間の体には、脂肪を蓄積しやすい時間帯と、そうでない時間帯があります。
一般的に、午後3時頃は脂肪を蓄積するタンパク質「BMAL1(ビーマルワン)」の活動が最も低いとされています。
そのため、ドーナツを食べるならこの時間帯が理想的です。
ただし、夜遅くの飲食は避けるようにしましょう。
まとめ
ダイエット成功の秘訣は、地道に継続していく事が最大のポイントになってきます!
最短ルートや効率性を考えると不要なスイーツですが、精神面の健康と継続性を考慮すると
ドーナッツはある意味、必要不可欠な食材とみることもできる、、かもですね!笑
どうしても食べたい方は、上記戦略を踏まえて上手に楽しい食生活にアレンジしてみてください!