2025.12.03(水)寒い冬こそ外に出よう!寒さを利用したダイエットプラン
- リーディング石神井公園店
- コラム

練馬区のパーソナルジムならリーディング!
みなさん。こんにちは!
練馬区のパーソナルジムリーディング石神井公園店の水村瑛斗です。
寒い冬はついつい家にこもりがちですが、実はこの「寒さ」を逆手にとって、効率的なダイエットをすることができるんです!
寒い環境を上手に活用する、健康的で燃焼効果の高いダイエットプランをご紹介しますよー。

なぜ寒いと痩せやすい?「褐色脂肪細胞」の働き
寒さを利用したダイエットの鍵を握るのは、私たちの体内にある「褐色脂肪細胞(かっしょくしぼうさいぼう)」です。
- 体温調節の役割: 褐色脂肪細胞は、体温が下がった時に熱を作り出し、体温を維持しようとする働きがあります。
- 脂肪を燃やす工場: この細胞は、熱を作る過程で体内の脂肪(白色脂肪)や糖をエネルギーとして燃焼します。
- 活性化のスイッチ: 寒い環境に身を置くことで、この褐色脂肪細胞が活性化されることが研究で分かっています。
寒さを利用したダイエットプランの具体的なステップ
朝の「ちょい寒」ウォーキング
服装: 厚着をしすぎず、**「少し肌寒く感じる」**程度の服装で外に出ましょう。震えるほどはNGですが、少しだけ体が冷える状態が褐色脂肪細胞の活性化に繋がります。
時間: 15〜30分程度の早歩きを目標に。代謝が上がり、一日を通してカロリーを消費しやすい体になります。
冷水シャワーで体を刺激する
お風呂の最後に手足の末端だけ、または**短い時間(10〜30秒)**だけ冷水を浴びるのも効果的です。
- 注意点: 体の中心部を急激に冷やすと体調を崩すリスクがあるので、無理は禁物です。心臓から遠い足首やふくらはぎ、腕などにサッと浴びせるだけでも、体は熱を発生させようとします。
筋トレを取り入れる
ジムトレーニング: 窓を開けて換気をしながらスクワットや腹筋をする。
アウトドア: 公園で縄跳びや軽いジョギングをする
代謝を上げる食事を意識する
温かい飲み物・汁物: 生姜湯、温かいお茶、具だくさんの味噌汁やスープなど。
唐辛子(カプサイシン): 鍋料理などに唐辛子を少し加えることで、発汗と代謝を促します。
タンパク質: 筋肉の維持・増強は代謝アップに不可欠。鶏むね肉、魚、大豆製品などをしっかり摂りましょう。
寒い冬を「痩せるチャンス」に変えて、健康的で引き締まった体を目指しましょう!外の澄んだ空気を感じながらの運動は、気分転換にもなり、メンタルヘルスにも良い影響を与えてくれますよ!