2025.05.21(水)それは逆効果!?絶対に避けたいNGダイエット
- リーディング石神井公園店
- コラム

練馬区のパーソナルジムならリーディング!
みなさん。こんにちは!
リーディング石神井公園店の水村瑛斗です。
「今年こそ理想の体を手に入れたい!」そう意気込んでダイエットを始めるのは素晴らしいことですが、
ちょっと待ってください!ちまたにはには様々なダイエット情報が溢れていますが、
中にはあなたの体と心に悪影響を及ぼす可能性のある危険な方法も潜んでいます。
今回は最速で痩せたい人こそ必見の注意点を解説していきます!

1極端な食事制限:体重は減っても、失うものが大きすぎる
ダイエット初日に『まずは炭水化物を食べないようにしよう』『夜ご飯は控えよう』『サラダやチキンのみ摂取しよう』
などカロリー制限を無理に設けてしまうというのはNGです!
- 筋肉量の低下: 筋肉量が減ると基礎代謝が下がり、リバウンドしやすい体質になってしまいます。
- 栄養バランスの偏り: ビタミンやミネラルが不足し、貧血、肌荒れ、免疫力低下など、不調を引き起こします。
- 精神的な負担: 厳しい食事制限はストレスにつながりやすく、逆に過食を誘発したり、不安やイライラの原因になります。
カロリーは敵ではなく快適な生活を送る上での必須エネルギーですので、適切な食事量を守っていきましょう!
※1日の代謝目安(個人差あり)女性:1600kcal、男性:2000kcal
※オススメの食事メニュー:親子丼、焼き魚定食、お刺身定食
…それぞれご飯並盛で600kcal程度。
2過度な運動:頑張りすぎは 体を壊すもと
「たくさん汗をかけば痩せる!」と信じて、毎日何時間も激しい運動をするのは考えものですね。
- 怪我のリスク: 体が元気でない状態で過度な運動を行うと、関節や筋肉を痛めてしまう可能性があります。
怪我をしてしまうと、 ダイエットを中断せざるを得なくなります。
- 疲労の蓄積と気力の低下: 過度な運動は内蔵に大きな負担をかけ、神経的な疲労にもつながります。
「瘦せなければ」という義務感だけでは、モチベーションを維持するのが難しくなります。
- 女性ホルモンの乱れ: 極端な運動は、女性ホルモンのバランスを崩し、月経不順などを引き起こす可能性もあります。
3話題のサプリやダイエット法:魔法の○○というのは存在しない
「飲むだけで痩せる」「塗るだけで脂肪が燃焼する」といった商品に飛びついてしまうのは危険です!
・効果がない可能性が高い: これらの製品には科学的な根拠がない場合が多く、期待した効果が得られないことがほとんどです。
・健康被害: 中には、有害な成分が含まれている可能性もあり、健康被害につながる可能性も否定できません。
・ 経済的な負担: 効果のない製品に多額のお金を費やしてしまうのは、適切ではありません。
4まとめ
ダイエットに必要な要素は昔から実践されているバランスの良い食事、適度な運動(週1時間程度)、十分な睡眠(7時間前後)のような普遍的な方法がベターです。
手っ取り早く結果を出したい方が多くいる世の中を見込んで、開発された製品やサービス、○○法などは十分な情報を集めてから検討されてみると良いですね。