2025.06.04(水)お腹の脂肪をなくすためには
- リーディング大泉学園店
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皆さんこんにちは!リーディング大泉学園店の島田です。
ダイエットをスタートする1つのきっかけとしてお腹の脂肪を落としたいという方は多いのではないでしょうか。
今回は脂肪が落ちていく過程とそのためには何が必要になってくるのかお話していこうと思います。

1.脂肪が落ちていく過程
脂肪を燃焼させるにはまず、アンダーカロリーが重要になります。
この条件を満たしたとき、体は不足分を補うために「蓄えていたエネルギー(主に体脂肪)」を使い始めます。なので、一般的な体質であれば食事管理もしっかり頑張らないとお腹の脂肪はなくなってくれないのです。
そして脂肪が急に落ちるということはありません。脂肪が体外に排出する過程があります。
脂肪分解→血中に流れる→肝臓で代謝→便・汗・呼吸時の二酸化炭素と水として排出
不思議なことに呼吸と水分で体外に排出されているということです!全身の脂肪が同じように体外に排出されていくためお腹の脂肪だけが都合よくなくなることは難しいため部分痩せはできないと言われています。
同じように昨日食べたものがすぐに脂肪に変換されるというわけではなく、食べたものが脂肪に変わっていく過程もしっかりとあります。なので、一度たくさん食べてしまったからといって諦めるのではなく、その後の行動と次の食事からしっかりと切り替えることができれば問題ありません!
脂肪燃焼をサポートする栄養素
脂肪を燃やすためには、特定の栄養素がとても役立ってくれます!これらの栄養素は「直接脂肪を燃やす」のではなく、「脂肪が燃えやすい体内環境を整える」ものと考えておきましょう!
1. ビタミンB群(特にB1, B2, B6)
働き: 炭水化物・脂質・たんぱく質の代謝をサポート。 エネルギー産生の鍵で代謝の「潤滑油」とも言われています!
多く含む食品:ビタミンB1:豚肉、玄米、豆類ビタミン/ B2:レバー、卵、納豆、乳製品ビタミン/ B6:鶏肉、まぐろ、バナナ
2.鉄分
働き: 酸素の運搬(ヘモグロビン)をサポート。脂肪燃焼には酸素が不可欠なのでとても重要になります!
多く含む食品: レバー、赤身肉、ほうれん草、大豆製品。
3.カフェイン
働き:交感神経を優位にさせる働きで心拍数・体温を上昇させ脂肪分解をサポート。摂取量と摂取タイミングには気をつけましょう!
多く含む食品:コーヒー、緑茶、カカオ
その他:カテキン、カプサイシン、中鎖脂肪酸(MCT)、L-カルニチンなど
普段から比較的取り入れやすい食材もなかにはあったのではないでしょうか?これらの栄養素と食品たちを脂肪燃焼のサポート要員として取り入れてみましょう!
まとめ
脂肪が体外に排出されるまでにはある程度時間がかかります。この時差があることをしっかりと理解したうえでダイエットを進めていくことが「お腹の脂肪を落とす」というゴールにたどり着くには大切になります。
自分なりのペースで頑張っていきましょう!