2025.07.22(火)【ダイエットの敵】むくみの原因と対策
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こんにちは。リーディング石神井公園店、大泉学園店でトレーナーをしている小野恭雅です。
食事制限をしているのに体重が落ちない、運動をしているのに見た目が変わらない。こんな経験をしている人はいませんか?その原因は体がむくんでいるからかもしれません。今回はそのむくみの原因と対策について解説していきます。

むくみの原因とは
むくみは、体の水分が血管の外にしみ出して、皮膚の下にたまってしまう状態です。パンパンに張ったり、だるさを感じたりします。原因は大きく分けて2つあり、生理的なむくみと病気が原因のむくみがあります。今回はダイエットに関係する生理的なむくみについて話していきます。
生理的なむくみ(一時的なむくみ)
生活しているだけで起こるむくみです。通常は時間とともになくなっていきます。なくならない人は以下の6つのことに気を付けながら生活しましょう。
むくみをなくす対策6つ
1 塩分を摂りすぎない
塩分を摂りすぎると体が体内の塩分濃度を薄めようとし水分をため込もうとしむくむ原因になります。
2 水分を積極的に摂る
意外に思われるかもしれませんが、水分が不足すると体が水分を溜め込もうとするため、かえってむくみを引き起こすことがあります。最低でも1日1.5Lは飲むようにしてください。
3 長時間同じ姿勢でいない
立ち仕事でずっと立っていたり、デスクワークで座りっぱなしだと、重力のせいで足に水分がたまりやすくなります。ふくらはぎの筋肉はポンプのように血液を上に戻す働きがあります。動かないとこのポンプが働きません。途中で立ち歩いたり、姿勢を変えたり、なるべく同じ姿勢でいないようにしましょう。
4 運動する
筋肉量(特にふくらはぎの筋肉)が少ないと血行が悪くなりやすく、むくみにつながります。また、体が冷えることで血行が悪くなり、むくみやすくなります。積極的に運動して血液の流れをよくしましょう。
5 しっかり睡眠をとる
睡眠不足になると自律神経が乱れ血行が悪くなり、むくみを引き起こすことがあります。
6 体を冷やさない
冷たいものを食べすぎたり飲みすぎたりするだけでむくみやすくなります。女性の場合、生理前や妊娠中など、ホルモンの影響でむくみやすい体質です。これは仕方がない部分ではあります。出来るだけ体を冷やさないようにすることでむくみを改善していきましょう。
まとめ
むくみを無くすことがダイエット成功につながります。むくみが解消するまでにかかる時間は個人差がありますが焦らずに継続して目標に向かって頑張っていきましょう。