2025.10.01(水)読書と脂肪燃焼の意外な関係性
- リーディング石神井公園店
- コラム

練馬区のパーソナルジムならリーディング!
みなさん。こんにちは!
練馬区のパーソナルトレーニングジム『リーディング石神井公園店』の水村瑛斗です。
読書が脂肪燃焼に役立つ、と聞いたら驚きますか?「座って本を読んでいるだけで痩せるわけがない」と思うかもしれませんが、実は読書は間接的に脂肪燃焼をサポートする効果があるのです。今回は、その意外な関連性について解説しますよ!

1. ストレス軽減によるコルチゾールの抑制
読書は、心を落ち着かせ、ストレスを軽減する効果があります。ストレスを感じると、私たちの体内では「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。このコルチゾールは、血糖値を上昇させてインスリンの分泌を促し、脂肪を蓄積しやすくする働きがあるのです。
特に、お腹周りの脂肪はコルチゾールの影響を受けやすいと言われています。読書によってストレスが軽減されれば、コルチゾールの過剰な分泌が抑えられ、脂肪がつきにくい体へと導かれます。寝る前にリラックスしながら本を読む習慣をつけることで、睡眠の質も向上し、さらなる脂肪燃焼効果が期待できます。
2. 睡眠の質向上による成長ホルモンの分泌促進
良質な睡眠は、ダイエットに不可欠です。睡眠中には「成長ホルモン」が分泌されますが、このホルモンには脂肪を分解してエネルギーとして利用する働きがあります。
スマートフォンやPCのブルーライトは、睡眠を妨げる原因となりますが、読書はブルーライトを発しません。寝る前に読書をすることで、心身がリラックスし、スムーズな入眠を促します。その結果、質の高い睡眠が確保され、成長ホルモンが十分に分泌されることで、脂肪燃焼が促進されるのです。
3. 食欲コントロールにつながる
食事中にテレビやスマートフォンを見ながら食べる「ながら食い」は、満腹感を感じにくくさせ、つい食べ過ぎてしまう原因になります。
読書をすることで、集中力や自制心が養われます。これは、食事の際にも応用でき、目の前の食事に集中することで、満腹感を正確に感じ取り、食べ過ぎを防ぐ効果が期待できます。また、ストレスによる過食を防ぐ効果も、間接的に食欲のコントロールにつながります。
まとめ
読書自体が直接カロリーを消費するわけではありませんが、ストレスの軽減、睡眠の質の向上、食欲のコントロールといった側面から、間接的に脂肪燃焼をサポートすることがわかります。
とはいえ、これらは小手先コツ、のようなもので実際には食事、運動、睡眠が丁寧に行われていることが大前提で、読書→脂肪燃焼が直接の因果関係になるとは考えずらいですね。
本来の読書のメリットは新しい知見に触れて、仕事や生活に活かされたり、作品として感動を覚えることですよね!
ダイエットの第一歩で有効てきな行動は、運動から始めてみて食事や睡眠も整えていくという基本的なセオリーがございますので、
まずは、自分にピッタリなジムやスポーツを見つけるところから始めてみましょう!