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みなさん。こんにちは！
練馬区パーソナルジムリーディング石神井公園店の水村瑛斗です。

冬は「太りやすい季節」というイメージがある一方で、実は基礎代謝が上がりやすく、ダイエットに適した季節でもあります。しかし、この季節特有の生活習慣や思い込みが、あなたのダイエットを停滞させる「落とし穴」になっているかもしれません。

ここでは、冬にやりがちなダイエットの落とし穴と、それを乗り越えて理想の体を手に入れるための秘訣を一緒にみていきましょう！

最も見過ごせないのが、体の冷えです。

落とし穴： 寒いからといって厚着で過ごしたり、温かい飲み物ばかりに頼り、体を内側から温める努力を怠っていませんか？体が冷えると、体温を維持しようとして脂肪を溜め込みやすくなります。さらに、血行が悪くなることで代謝効率が低下し、せっかく上がっているはずの基礎代謝の恩恵を受けられなくなります。
対策：
- 湯船に浸かる： 40℃程度の湯に10〜15分浸かり、体の芯から温めましょう。
- 温かい食材を選ぶ： 生姜、ネギ、根菜類など、体を温める食材を意識して摂取しましょう。

冬は、美味しくて温かい料理が食卓に並ぶ機会が増えます。

落とし穴： 「鍋料理はヘルシー」という思い込みから、ついつい食べ過ぎていませんか？また、忘年会やクリスマス、お正月といったイベントが多く、高カロリーな食事やアルコールを摂取する機会が増えます。特に、鍋の〆（雑炊やうどん）や味噌・ごまベースの濃いスープは意外と高カロリーになりがちです。
対策：
- 具材を見直す： 脂質の少ない肉や魚、キノコ、野菜を中心にしましょう。春雨や豆腐を上手に活用するのもおすすめです。
- 〆は控える： 〆を食べたい場合は、翌日の食事を調整するなど、計画的にカロリーコントロールを行いましょう。

寒さゆえに外出がおっくうになり、活動量が大幅に減ってしまうのは冬のダイエットの最大の敵です。

落とし穴： 寒いからと家にこもり、体を動かさない時間が増えていませんか？少しの移動でも車や暖房の効いた公共交通機関に頼り、歩く機会を失っているかもしれません。
対策：
- スキマ時間を活用： 暖かい室内でできる筋トレやストレッチを取り入れましょう。
- 「ながら運動」： テレビを見ながら足踏みをする、歯磨き中にスクワットをするなど、生活に運動を組み込む工夫をしましょう。
- 日中の散歩： 日が出ている暖かい時間に、意識して外を歩く時間を作りましょう。

冬は日照時間が短くなることで、メンタルにも影響が出ることがあります。

落とし穴： 気分が落ち込みやすくなったり、食欲を増進させるセロトニンというホルモンの分泌が低下し、ストレス食いに走ってしまうことがあります。
対策：
- 積極的に日光を浴びる： 曇りの日でも、朝起きたらカーテンを開けて光を浴びましょう。前述の散歩も兼ねると一石二鳥です。
- セロトニンを意識した食事： セロトニンの原料となるトリプトファン（乳製品、大豆製品、ナッツ類など）を積極的に摂取しましょう。

冬は体温を維持するために、体が自然とエネルギーを消費する季節です。この季節特有の落とし穴を避け、**「冷やさない」「動きを止めない」**の2点を意識するだけで、効率よく理想の体を目指すことができます。

寒い冬を味方につけて、春には自信を持って薄着になれる体を手に入れましょう！

2025.11.26(水)冬のダイエット：落とし穴と成功のための秘訣