2026.10.22(木)ダイエット中のお酒はNG?飲酒が身体づくりに与える影響と上手な付き合い方
- 大泉学園店
- コラム
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みなさん、こんにちは。リーディング大泉学園店の大野佑平です。
「ダイエット中でもお酒を飲みたい」「糖質ゼロのお酒なら太らない?」と疑問に感じたことはありませんか?
飲酒は必ずしもダイエットの失敗につながるわけではありませんが、アルコール自体にもエネルギーがあり、飲み方によっては体脂肪の減少や筋肉の維持を妨げる要因になります。今回は、飲酒がダイエットに与える影響と、実践しやすい対策をご紹介します。

1. お酒にもカロリーがある
アルコールは1gあたり約7.1kcalのエネルギーを生み出します。これは炭水化物やたんぱく質の約4kcal/gよりも高い数値です。糖質ゼロのお酒でも、アルコール由来のカロリーは含まれます。
例えば、アルコール度数5%のビール500mLには、純アルコールが約20g含まれます。アルコール由来のエネルギーだけで約142kcalとなり、実際の商品では糖質などのエネルギーも加わります。
また、アルコール度数9%の缶チューハイ500mLでは、純アルコールが約36g含まれ、アルコール由来のエネルギーだけで約256kcalになります。
このように、飲み物の種類や量によって摂取エネルギーは大きく変わります。ダイエット中は、糖質の有無だけでなく、アルコール度数と飲む量にも注目しましょう。
2. 飲酒は食べ過ぎにつながりやすい
飲酒の問題は、お酒そのもののカロリーだけではありません。お酒と一緒に食べるおつまみも、摂取エネルギーを増やす要因になります。
例えば、揚げ物や脂質の多い料理を食べながら飲酒すると、お酒と食事の両方からエネルギーを摂取することになります。
さらに、飲酒によって判断力が低下すると、食事量のコントロールが難しくなることもあります。
対策として、枝豆、冷ややっこ、刺身、焼き魚などをおつまみに選び、揚げ物や締めの麺類、ご飯ものが重ならないように意識してみましょう。ただし、おつまみの選び方だけで飲酒による影響をなくせるわけではないため、飲酒量そのものも調整することが大切です。
3. 筋トレの効果にも影響する可能性がある
筋肉を維持・発達させるためには、筋力トレーニングに加えて、十分なエネルギーとたんぱく質、休養が必要です。
研究では、運動後に多量のアルコールを摂取すると、筋肉のたんぱく質合成が低下することが報告されています。ただし、この研究は多量飲酒の条件で行われたものであり、少量の飲酒が筋肉に与える影響をそのまま示すものではありません。
ダイエット中に筋肉量を維持したい方は、特にトレーニング後の多量飲酒を避け、食事と睡眠を十分に確保することを意識しましょう。

4. ダイエット中に実践したい飲酒対策
お酒を飲む習慣がある方は、次のポイントを意識してみましょう。
- 飲む量を決める: 飲み始める前に上限を決め、飲み過ぎを防ぐ。
- 低アルコールの飲み物を選ぶ: 同じ量なら、アルコール度数が低いほど純アルコール量を抑えられる。
- お酒と水を交互に飲む: 飲酒ペースを落とす。ただし、水を飲んでも摂取したアルコールが帳消しになるわけではない。
- 飲酒後の食事に注意する: 締めのラーメンや夜食が習慣になっていないか振り返る。
- 休肝日を設ける: 飲まない日をつくり、飲酒習慣を見直す。
健康のためには飲酒量を少なくすることが重要であり、飲酒量が少ないほどリスクが低くなる病気もあります。飲酒を控えることが難しい場合は、医療機関などに相談することも検討しましょう。
まとめ
ダイエット中のお酒は、アルコール由来のカロリーや食べ過ぎ、筋肉の回復への影響など、複数の面から身体づくりに影響する可能性があります。
大切なのは、お酒の種類だけで判断せず、飲酒量・食事・運動・休養を総合的に見直すことです。無理な食事制限に頼らず、日々の習慣を少しずつ改善して、健康的な身体づくりを目指しましょう。