皆様こんにちは! 今村です!
引き続き、4スタンス理論についてです!
ヒトの身体には「軸」の形成に大きく関わり、動作の基点のとなる5箇所の関節があります。
上から「ポイント(以下P)1=首の付け根」、「P2=みぞおち」、「P3=(左右)股関節」、「P4=(左右)ひざ」、「P5=(左右)足底」となります。
動作に必要な能力の源である身体内のこの大切な5ポイントの関節が線上にそろうと「軸」は形成されます。
しかし、実際の動作において5ポイントすべてをそろえたままでは動くことは出来ません
軸はこの5ポイントのうちの過半数である3/5ポイントをそろえることで実践上での動作に安定感を与えます。
この3/5ポイントを「軸ポイント」、残りの2/5ポイントを「可動ポイント」と言います。
軸の組み合わせは4種類ありますが、4スタンス理論の4タイプごとに違います。
次回はそれぞれのタイプの判別方法をお伝えします!
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