【慢性痛について】
今月のテーマは慢性痛です。
痛みはとても大きく分けると2つに分けられます。
1つ目は急性疼痛です。
これは怪我や外傷(骨折や打撲など)で起こる、炎症を伴う痛みになります。
急性疼痛はズキズキとした痛みが多く、組織の回復と共に痛みが引いていきます。
基本的には受傷後3ヶ月以内に当てはまります。
2つ目は慢性痛です。
これは急性疼痛の炎症が治まって、組織(筋や関節)には損傷が無い状態での痛みになります。
慢性痛はジワジワした痛みが多く、炎症が治まり組織の損傷が無い状態で起こります。
基本的には3ヶ月以上痛みが続いている場合が当てはまります。
どちらにせよ一度、医療機関を受診して損傷の有無、病気の有無などを診てもらう必要があると考えます。
組織の損傷による炎症が治まっていれば、
運動による改善が期待できます。
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