こんにちは!高橋です。
前回は、慢性痛への対処法を紹介しました。
今回は、慢性痛による心の変化をお話します。
身体のどこかに痛みがあると、皆さんはどのような気持ちになりますか?
ほとんどの人は嬉しい、楽しいとはならず
嫌な気持ちになる事が多いと思います。
また、痛みがあると仕事や運動に集中したり趣味を楽しんだりするのも難しいと思います。
その結果、どんどんとやる気や活気が無くなっていき、仕事や運動、趣味をやる気にならず、次第にお家に引きこもる。
そんなことも、起こりえます。
これを「破局的思考」と言います。
破局的思考に陥り、ネガティブで運動しないような生活では、何となく痛みが引かず、むしろ酷くなるのは想像できるのでは無いでしょうか?
この破局的思考を抜け出す為には、
痛み以外の刺激に注目し、楽しい晴れ晴れとした気持ちをもち、自分の身体がいきいきとしている事を感じる事が大切です。
ということは、運動する事がとてもオススメです。
しかも、信頼できる人と楽しんで行えれば更に効果的です。
年末年始に家族や親戚、友人と一緒に運動してみてはいかがでしょうか。
以上で、慢性痛についてのお話は終わりになります。
ありがとうございました!