こんにちは!
トレーナーの増田です。
今回は腹圧についてご紹介します。
腹圧とは、腹筋と横隔膜の収縮によって起こる腹腔の内圧のことです。
内臓が納まっている部分を腹腔と呼びますが、腹腔のまわりには横隔膜や腹横筋、骨盤底筋群などさまざまな筋肉があり、それらによって覆われています。
それらが同時に収縮することによって腹腔の圧力が高まることを「腹圧」と呼びます。
腹圧が高い状態とは筋肉で出来た天然のコルセットを巻いているような状態ですので身体を支える背骨が安定する事で腰痛を防止できます。
腹圧が高い人は平常時もこの状態が維持出来るので、猫背になりづらいと言われています。
また、腹圧を鍛える方法は多様ですが、例えばプランクなどのトレーニングやロングブレス呼吸法等が代表的です!
下半身や上半身のトレーニングの際にも腹圧は重要で正しいトレーニングフォームを作る一助にもなります!!
皆さんも生活の中で腹圧を意識してみてはいかがでしょうか!